国境~新道野(SHIGA1)


例会No.9682)2023年9月14日(木)【国境~新道野(SHIGA1、余呉地区)】

9月12日の計画だったが、悪天候が予想され急遽14日に変更。雨に遭うこともなく、快適な山行となった。

国道歩きを避けるため、当初の計画は、国境から分水嶺を歩き、大浦越であったが、取り付きがはっきりせず、登山道の荒れや時間的な問題も考え、国境からR161を歩くこととした。有難いことにコミュニティバス運転手さんのご厚意により国境スキー場まで乗せてもらい、国道歩きは20分弱で済んだ。山中地区手前から右手に入り、左手に巡視路を見て大浦越に向かった。草刈がされ歩きやすいほぼ平坦な道を約10分。その後軽く登り、20分で大浦越の鞍部に辿り着くが、倒木等ではっきりとした大浦越を見つけることが出来ず、縦走路まで少しよじ登ることになった。鉄塔までの登山道は不鮮明だったが、その後はテープやロープが所々にあり、全体的にアップダウンも少なく、広尾根もコンパスで方向確認しながら順調な歩きが出来た。ただ、山門水源の森分岐は、皆で探したものの確認できず心残りとなった。小アケビ岳に12:00過ぎ到着。大休憩後、深坂峠に向かった。当初、深坂峠から深坂古道へのエスケープも考えていたが、バスの時間に間に合うと皆で判断し、新道野峠まで歩き切ることとした。深坂峠からは、階段状の登り道。やはり新道野峠まで整備された道であった。新道野のR8に出て5分程度で近江鶴ヶ丘バス停に着き、バスで今津塩津駅、湖西線に乗り帰路についた。距離10㎞弱、約5時間半。余呉の低山森林を楽しみながらのゆっくりとした山行を終えた。参加者の方々のご協力に感謝します。(N.Y)

gpxトラックデータ(zipを解凍してください)


国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

 


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