夏合宿 奥穂高岳南稜


(例会No.9662)2023年8月11日(金)~13日(日)奥穂高岳南稜

台風が来るまでは天気が良かったので、出発。前夜泊をして翌日、岳沢小屋まで移動した後に南稜尾根の取り付き箇所を偵察。

アタック日、早朝3時半に出発して、右ルンゼを目指して岩稜歩きスタート。ルンゼの取り付き箇所をルートファインディングしながらも迷い、違う個所に入ってしまったため、何回か懸垂下降をして、中央ルンゼに修正。ルートファインディングの難しさを痛感する場面でした。後続パーティーが中央ルンゼまで来たので、高度感を感じながら南稜の頭に向けて再スタート。浮石と落石に気を付けながら、ハイマツを持ちながら登っていき、トリコニ―2峰を通過後、10mの懸垂下降をして南稜の頭に到着。今まで歩いたルートを振り返り見て、感激。

そこから、奥穂高岳、前穂高岳を経由しながら岳沢小屋に到着。重太郎新道の一枚岩のクライムダウンが恐怖でした。

みんなで山行をフォローしあいながら面白く恐怖を感じながらも、楽しい山行になりました。リーダー、岩稜歩きを楽しむことが出来ました。感謝!! もう一度、リーダーとして山行できたらなと思いました。(K.Y)

gpxトラックデータ(zipを解凍してください)

 

国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

 

担当:Y.S


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