奥大日岳


2022年11月19日~20日 奥大日岳例会

雪山始めとして企画してみました。
当初、訓練と奥大日岳登山を計画していましたが、訓練日が快晴で、登山日が悪天予報となり計画を変更し、初日雄山、翌日が奥大日岳登山としました。
初日は見事な快晴!室堂で宿泊装備をデポ、雄山へ一の越まではアイゼンを使うことなく登りました。
雄山まではせっかくなので、12本爪アイゼンを装着し、アイゼン歩行の練習をしました。SさんとOさんのお二人は、バリエーション想定であえて壁を登られていました。熱心!全員無事に雄山に登頂し、下山。

室堂で改めてパッキンし直して雷鳥沢まで。雷鳥沢にはモノ好きな人たちばかりのわずかなテント。
薄く積もった雪を溶かして水を作り、食事と酒と山話を楽しみました。

翌早朝、日の出前に出発し奥大日を目指します。予報は荒天。
ところが、薄曇りで星も見えるし、風もない。これはピークまで行けるかも、と言いながら、順調に歩を進めました。皆さん力強く歩いてくれたおかげで、無事に奥大日岳に到着!剱岳も堂々とした姿を見せてくれました。

下山の途中から雪が降りだし、テント場で霰と強風に変わり、雷鳥沢から室堂までの道のりがまあまあ荒れました。今回の核心だったかも。

計画変更など、メンバーの皆さんには迷惑をかけましたが、自らの役割を理解し、自ら考え行動してくれるメンバーばかりでしたので、今回もリーダーは気楽に山を楽しめる事が出来ました。
無事の下山、ありがとうございました!(T.K)

参加のSです。いいタイミングでの雪山訓練、しかもフィールドが北アルプスで、これから半年は行けるであろう雪山登山の再確認と学びの場になりました。コロナ渦で控えておりましたが、お酒を交えての先輩方の体験談は、楽しく大変参考となり、有意義な場でした。天候や各メンバーの立場に寄り添い、臨機応変に対応していただいたリーダーに感謝です。この訓練で得たことは、今後の山行に生かします!ありがとうございました。(Y.S)

 

gpxトラックデータ(zipを解凍してください)

 

 

 

国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

 

 

担当:Y.S                                                              


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL