太閤道 ミニハイク


2022年12月2日(金) 【太閤道ミニハイク】

12月になって列島に寒気が入り込んだせいか、当日の朝は冷たい空気が肌をさしましたが、朝から天候は良く登山口から少し登ったところで直ぐにダウンを脱ぐほどでした。折り返し地点の若山三角点(315.5)までの途中の金龍寺跡周辺の紅葉は予想通りに素晴らしく、イチョウの黄色い絨毯とモミジの赤色や黄緑色とのコントラストがとても綺麗でしたので、記念撮影をパチパチ。

悠久の丘方面へ下山中に見つけた箱庭の傑作にはビックリでした。その奇想天外のフィギュアの置物に、いったいどんな人がこんなところまで登ってきて作ったのだろうとの思いを馳せました。

悠久の丘を過ぎると公園墓地が広がり、その中に安満宮山古墳がありました。入口にあったリーフレットによれば卑弥呼の時代のこの地方の有力な王様の古墳だということ。出土した銅鏡などから推測して、ここに埋葬された王様は「魏志倭人伝」に出てくる邪馬台国からの使節団に参加したとのこと。また、墓坑のそばには10枚のタイル絵に描かれた漫画による当時の説明がありました。ここで、2度目のビックリ。なんとこの漫画を描かれたのは、メンバーのYさんのご主人だということでした。

2度もビックリの太閤道ミニハイクでした。(M.S)


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