東六甲 赤子谷 例会


2017年4月15日(土)東六甲 赤子谷例会

町中はサクラ満開だが、六甲山のミドリはまだつぼみのままでもう少し待たないと春の装いを見せてくれない。春を見つける例会となった。例会ルートの一部を変更した。下見した際下山ルートであるナガモッコク尾根の状態が芳しくなかったため 六甲縦走路をもう少し西へ進み座頭谷を経由するルートに変更した。
 生瀬駅を出発し、高台の住宅地の中を一気に登り詰め登山道へと入る。さっそく衣服調整。今日は、暖かくなりそうだ。
赤子谷では何度も渡渉を繰り返す。一般道ではないものの歩行路は良く踏まれており安心して沢歩きを楽しむことができる。そして赤子谷左俣の見せ場ゴルジュ(左右が切りたった廊下状の谷底)に到着。ゴルジュでは水の流れをさけながら谷間の岩を慎重にトレースしていく。見上げれば左右の岸壁がおおいかぶさってくる。あっという間にゴルジュを抜け一安心。ここで一雨降られたがすぐに止み 縦走路への急登を汗をかきかき我慢のひと登り。
11:30、少々お昼には早いが甲山を見下ろしながら早めのランチタイム。昼食中、あろうことか雨の襲来を受け傘をさしてこれをしのいだ。その後天候は回復し快適な縦走路を進む。春の六甲山なので大勢のハイカーとあいさつを交わす。
座頭谷に降り立ち、だだ広い谷中でのんびり休憩し、崩壊が進む岩群を楽しんだ。本日例会のエピローグは、「生瀬水路道」のハイク道。水路の水の流れに沿って緩やかに散策路をたどれば、やがてゴールの生瀬駅に到着した。
3:50、生瀬駅解散。             Mr. Mori Miki


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