山吹山・三上山


2017年4月19日 山吹山・三上山

山吹山は私にとってリベンジの山である。3年前にこの山を計画したが例会の直前に体調を壊しリーダーを代わってやってもらったことがあった。玉水駅から玉川堤沿いに歩く。一週間早ければ満開の桜が見られたのであるが花は少ししか残っていない。その代り道端の黄色のヤマブキが満開である。
山吹山へは老人ホームを過ぎて弥勒石仏の案内板のところから入る。山吹山はガイドブックに載っていないが道はある。標識はないが所々に黄色のテープがありそれを見落とさないように歩く。満開のミツバツツジが目を楽しませる。山吹山頂上はコースの左、雑木林の中にある。小さな手製の標識があるだけで展望はない。その先、同じようにコースから外れた雑木林の尾根上に二つの三角点、△378、△398がある。398のところが少し広くなっていてここで昼食とする。ここから三上山までの道が判り難い。地図にない新しい林道があったりして紛らわしい。途中標識のない3本の林道が現れるが方向的に三上山に向かう2本目の林道を進む。新しくしっかりした道であるが途中でなくなってしまう。中間点の平ヶ谷はすぐそこ、ガードレールが見えていたのでヤブ漕ぎで舗装道まで下りる。
結果的にはネットに出ている林道歩きの道に比べ相当ショートカットしたことになる。この先三上山までは井手町飛地の舗装道を歩く。日差しが強く暑い。
三上山は何回も来ている山だがここの展望台からの眺めはすばらしい。天気の良かったこの日も京都北部の山から生駒山方面まで見渡せた。帰りはかいがけの道から棚倉駅を目指す。季節柄、山道の所々にタケノコが出ている。それにミツバツツジも沢山現れる。5月の山の風景である。
帰りは何回も歩いているコースなのだが途中ちょっと失敗する。竹林の中を通るつもりがうっかり通り過ぎ遠回りの鳴子川沿いの舗装道を歩くことになった。予定より沢山歩いて15.50棚倉駅に到着した。
                     Mr. Ban Yasu

 


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