音羽三山 例会


2017年2月28日 音羽三山 例会

 初めて音羽三山を歩いたがこのコース、夏場は避けた方がいいと思った。特に音羽山までの舗装道の急坂、全く日陰のない展望台までの急登、熊ヶ岳までの熊笹の道、これらは日差しの強い夏場はきついと思う。 
 下居バス停から善法寺まで急な舗装道を高度で約300m上る。久しぶりの好天気で汗がでてくるほどである。善法寺から音羽山へは道が二つに分かれるが展望台へのコースをとる。展望台はすぐかと思ったらえらく急登でまた一汗かいた。だがここからの展望はすばらしい。ここから杉の植林地の急登、最初からこれほど急登が続くとは予想外であった。三山の最初の山、音羽山(851m)の頂上は樹林の中、展望はなく日当たりもよくない。地面も凍てついてこれまでの暖かさとえらい違いである。昼前だったのでここで昼食としたが寒くて食事がすむと早々にスタートする。
 二山目の経ヶ塚山(889m)はすぐ、頂上は日当たりも良い。樹林の間から室生、金剛の山脈も遠望でき、ここで昼食にすればとちょっと後悔する。三山目の熊ヶ岳(904m)までは結構高度差のあるアップダウン、熊笹の尾根などあって結構しんどい。熊ヶ岳頂上は展望も良くなく小休止しただけで大峠に向かう。大峠から養鱒場までの下りの約300mの舗装道は凍結して危険、滑らないよう道脇の土道を歩く。1時間1本のバスの時間が気になるが急いで転倒事故が怖いのでゆっくり歩いて14.50不動の滝バス停に到着した。
                                       作成:Mr.Ba.Ya


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