南紀滝本北谷


(例会No.9705)2023年10月21日(土)南紀滝本北谷

10月下旬でも南紀はまだまだ暖かく、Iリーダーイチオシの滝本北谷に行きました。入渓ポイントで早速ひとつ目の滝、筆薮滝(15m)がお出迎え。その後の滝にも期待が膨らみます。猿手滝(15m)、部屋滝(18m)、ケヤキ原滝(30m)、屏風滝(15m)、亀壺ノ滝(10m)、比丘尼滝(15m)と水量は少なめと言うけれど、どれも立派な滝が続きます。関東方面でもここの沢は有名だそうで、はるばる訪れる人もいるのだとか。取り分けこの沢1番の高さのケヤキ原滝(30m)と屏風滝(15m)が見事でした。陽の光が当たり、キラキラと輝く水飛沫は美しく、滝壺は吸い込まれそうなぐらいのエメラルド色。滝の上にはナメが広がり、透き通った水面からはアマゴが泳いでいる。しばらくのんびりとナメを楽しんでいましたが、だんだんと水量が減り、川幅も細くなって遡行終了。巡視路を通りラクラク下山となりました。滝とナメの癒しの沢は最高でした。(Y.S)

gpxトラックデータ(zipを解凍してください)

国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

担当:Y.S


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