2023年4月15日(土)～16日(日)赤岳主稜線
天気がイマイチでしたが、とりあえず出発しても現地は雨。美濃戸林道まで車で移動することができました。歩行時間が短縮できて良かったです。
雨が降り続けることによって、雪の状態がどうなるのかと2日目の天気が不安定になることを不安に思いながら、予定通りに早朝、赤岳主稜線コースに行きました。
行者小屋から取り付きまで締め固められた雪に苦戦しながら、坂を登って行きました。視界が悪くなっていったので、むなしく撤退をしました。下山する際も、締め固められた雪を怖がりながら降りました。小屋に戻っても朝だったので、稜線まで出て景色だけでも見ようと硫黄岳に登っていくと、視界が段々良くなっていったので、撤退の判断難しさを感じました。ピストンをして、赤岳鉱泉小屋に戻り、昼食・デポ荷物のパッキングをして、帰路に帰りました。冬山の天候変化を読む難しさを感じる例会でした。
来年へのリベンジに燃えています。
gpxトラックデータ（zipを解凍してください）
国土地理院の電子地形図（タイル）にＧＰＳトラックデータを追記して掲載
