八ヶ岳 小同心クラック横岳硫黄岳縦走 赤岳主稜


2020年1月12(日)-14(火)

昨年、阿弥陀岳北稜を登り、来年も来ようと思った八ヶ岳バリエーション。
赤岳鉱泉で泊まれば、小同心クラックルートと赤岳主稜ルートの2連チャンが可能って事で、メンバーのリクエストで企画決行となり、メンバー全員初の小同心クラックに挑戦してきました。
天気は朝から曇り風は弱め。先行パーティーは1組。先行パーティーに合わせてピッチを切り、小同心の頭からのコンテを入れて7ピッチで横岳山頂に到着。
ルートは、手掛かりの岩は凍りツルツルで安心して持てず、中間支点も予習していったが、欲しいところに無く、皆かなり集中力の必要なクライミングとなりました。全員が過去一番シビアなクライミングと感じたようです。
翌日の赤岳主稜は疲れはあったものの、岩の露出も多く、雪岩壁の立ち方も緩傾斜なので、小同心を行った後で楽にクリアできました。
赤岳にから地蔵尾根でお地蔵さんに、無事達成のお礼のお祈りをして、長くて辛い赤岳山荘までの下山をし感無量の山行となりました。

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国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載


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