五山の送り火の山巡りその2


2021年年3月24日(水) 五山送り火の山巡りその2

先週17日に、曼荼羅山鳥居形松明、大北山の左大文字、そして西賀茂舟形万灯籠とめぐってきて、今回は国際会館駅から、松ヶ崎妙法と大文字へ向かいます。
今日のご案内人(SL)Nご夫妻は、わが庭のごとく軽やかに歩かれます。おりしも桜が開花。そのうえ今日は素晴らしい経験もさせていただきました。
地元松ヶ崎出身の会員M.Yさんが、保存会(公益財団法人松ヶ崎立正会)にお願いをして下さって、特別に火床の見学許可を得てくださったのです。普段立ち入ることのできない火床に入らせていただきました。資料も作ってくださり、送り火の歴史や火床維持整備のご苦労などをお聞きすることができました。ありがとうございました。
そして、五山巡りの最後大文字ですが、唯一立入禁止の無い火床、しかも京都市民ならみんな登ったことのある故郷の山!ということもあって油断してしまい、一筋違う道に…。大師道の前で最後の集合写真が撮れてホッとしました。
二週にわたって、送り火の山とその周辺を歩きましたが、あまりに近すぎて歩く対象ではなかったという声もありました。身近な山良いものですね。(K.K)
(途中バス利用のため、今回も軌跡はとっておりません。妙の火床の写真は、保存会の方にお願いをして掲載しています。)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL