玉置山・馬の鞍峰


2017年4月30日~5月1日 玉置山・馬の鞍峰

今年も奈良県の山に行きました。南の奥駆け道は昔は荒れていると聞いてましたがとても整備された良い道でした。報告は今期よりリーダーになられたMr. Ara Mana さんとMs. Deha Yori さんにお願いしました。

十津川郷での前夜泊から世界遺産にもなっている『大峯奥駈道』を21世紀の森側の登山口~玉置山~玉置神社まで歩きました。
天気にも恵まれ、晴れ渡った青空の中、小鳥の囀りを聞きながらのんびりと歩くことができました。途中の展望台では、360度見渡せるパノラマが広がり、昨年登った『笠捨山』『釈迦ケ岳』を見ながら楽しく思い出話に花を咲かせました。帰りによった21世紀の森植物公園では、色とりどりの石楠花を楽しむことができ、よい休日を過ごさせてもらいました。 Mr. Ara Mana

 昨年度に引き続き、今回もGW期間中にMr. Naga Mako Lの例会に参加してきました。例会1週間前から天気予報を確認し、「晴れ」のマークを見て、ほっと一安心。例会当日、雲ひとつない青空に我々一行のテンションは上がるばかり。1日目は大峯奥駈道を歩き、2日目は馬ノ鞍峰へ行きました。2日目も前日と同様、雲ひとつない青空。馬の鞍峰は非常に迷いやすく、地図読みが必須の山。カクシ平以降が迷いやすく、慎重に地図を見て、動かなければなりません。Mr. Naga Mako Lが赤いテープを持参されたので、各自何本かテープを持ち、木の枝に括りながら、帰路はそのテープを目印に帰ることにしました。カクシ平以降は赤テープを握り、枝に括りつけながら、前へ進みました。「こっちじゃない?」と地図を見ながら進むのは宝探しをしている気分でもありました。地図とコンパスを屈指し、稜線に出られた時は、みんなホッと一安心。馬の鞍峰のピークを目指し、慎重に歩きました。非常に痩せている尾根もあり足元注意。さらに少し気を抜くと間違った尾根に出てしまい道迷いをしそうでした。地図を見ながら「ここは間違ってこっちの尾根に入りそう」とか。頂上に着いたときは、みんなが喜び、達成感がありました。昼食をとり、赤いテープを目指して、下山しました。途中、明神滝を見て、癒された後、帰京いたしました。
今回のチームMr. Naga Mako は参加したみんなが「連れて行ってもらう」という感覚はなく、それぞれが責任を持って参加しているように思え、私も勉強となり良い刺激を受けました。そして、楽しい仲間と常に笑い合い、価値観を共有できたことが、非常に喜ばしいことでありました。今回一緒に参加した皆様、ありがとうございました。また一緒に楽しく笑い、山話を共有しましょう。最後になりましたが、企画してくださった永田Lと今回先頭を歩き、周りを気遣ってくれたMr. Ara Mana 青年部副部長ありがとうございました。 Ms. Deha Yori


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