3月5日(日） 武庫川渓谷廃線ハイクと北摂大峰山 例会
ポカポカ陽気のもと、人気の旧福知山線廃線跡ハイキングを楽しみました。廃線跡は昨年11月に整備されたとのことで、鉄橋は真ん中を歩き、スリル感が損なわれてしまいましたが、武庫川の奇岩を見ながら歩くのはなかなか楽しいです。親水広場から桜の園に、大峰山へと足を伸ばします。地元宝塚在住のSさんのご案内で、満月滝上部の滝見の道から山頂に向ったのですが、途中で道が怪しくなってきました。でも早春の山は木も透いていてやぶというほどではなく、方向もはっきりしていましたので、どんぴしゃりと大峰山山頂に到着。そのタイミングが良かったのか、ほどなくして岡山からのグループが到着され、話が弾みました。青春18きっぷで来られて、天王山、ポンポン山、三上山も近く行かれるとのこと。和気アルプスの地図を作成されたグループの方がおられ、Tさんは前日に下見に行かれており、Lがその地図を観光協会で求めていたとのことで、またまた話が盛り上がり、厚かましくも私は、発行前の「京都府の山」郵送代と本代をいただきました。
親水広場に戻り、再び廃線跡を歩いてから武田尾駅。山へ行ってきたという感じをさせる駅です。保津峡駅もいいですね～。
さて本日の道迷いの原因は落ち葉、倒木で沢沿いの道を踏み外したことだそうで、沢沿いを忠実に行けば大峰山と安倉山の鞍部に出たと、Sさんはその後、確認に行かれ、ご報告を受けました。昭文社地図にも迷いマークがついておりました。
しかし皆さん、むしろ水平道ウォーキングだけよりも、楽しまれたようで、私も久しぶりの山彷徨が楽しめよかったです。
桜咲くころの桜の園はいいでしょうね～。
