八雲ヶ原周辺・蓬莱山周辺 例会


2017年1月8日~9日 八雲ヶ原周辺・蓬莱山周辺 例会

八雲ヶ原雪洞作りが雨天のため中止になり、16時頃より新年会のためのらねこ軒へ直接向かいました。メニューは鴨鍋と鉄板焼きということでみんなで酒井シェフのお手伝い・・・・といいたい所ですが、
私は調理スキルを持っていないため配膳担当です。あ、ベーコンを餅に巻くのだけはやましたよ!そんなこんなで準備が整い、19時頃より新年会開始。開始の挨拶と共にMr.Oku.Yoさんより重大発表が・・・・Mr.OkuさんとMs.Sasaさんが1月5日に入籍されたとの事です!おめでとうございます!慶事に沸く趣味登メンバー、料理もお酒も美味しく頂きました。

そして私は良い子なので早々に就寝・・・・
嘘です、気がついたらそのままこたつで爆睡していました、すみません・・・・みなさんも就寝だとの事で、起こして頂き再度二階で眠りにつきました。翌朝、トーストとサラダ、それに前夜からMr.Naga.Makoリーダーが仕込んでおられたビーフストロガノフを頂きました。このビーフストロガノフもおいしゅうございました。

朝食後びわ湖バレイに向けて出発、というところでMr.Nagaリーダーが扁桃炎?のため撤退する事となり、Mr.Okuさんが山行リーダーとして引き継ぐ事となりました。びわ湖バレイに駐車し、ゴンドラに乗って打見山の山頂へ。トイレ前スペースで装備等準備を行い出発。最初は木戸峠方面に向かう予定でしたが、ここでアクシデント。木戸峠方面にはキッズ用スノーパークあり、通れない状態に。
係員にお聞きしたところ、ここは封鎖しているので、詳しい事は案内所で聞いて欲しいと。仕方なく木戸峠は諦め、蓬莱山経由で小女郎ヶ池方面へ行く事になりました。蓬莱山を目指しスキー場の柵の外側を通っていると、警備のスノーモービルが近づいてきました。
警備の方曰く、柵の外は危険なので内側を通通るようにとの事。指示に従い、みんなでスキー場内の端っこを歩きはじめました。
しばらく歩くと、前方で悲鳴が・・・・ここでもアクシデント発生。前方に目をやると、どなたかが倒れておられるのが見えました。
はじめは滑って転倒したのかと思ったのですが、何やら様子が違っていたのでみなで駆けつけると、スノーボードをしていた方が、山行の列に突っ込んで来て、Ms.Konさんと当たったとの事です。Ms.Konさんは打った所が少し痛むけど大事ないとの事で、スノーボードの方の連絡先を聞いた後山行を再開。柵の外が危なそうな箇所は抜けたので、再度柵の外に。
ここからはそれなりに雪があったため、みんなで先頭を交替しつつラッセルの練習をしながら蓬莱山まで進みました。蓬莱山頂で記念撮影をした後、いよいよワカン装着です。今回のメインイベントです。夏道を外れ踏み跡が無い所をみんなで進みます。前日の雨のせいか、雪質があまり良くなく、ワカンでも踏み抜きまくりでした。小女郎峠に近づくにつれ雪は段々と少なくなり、夏道も泥でぐちゃぐちゃに。峠から池までは少し雪がありましたが、池に着くとワカンを外しました。結構泥で汚れていました・・・・・池の周りで昼食にしましたが、雪が降ってきたために早々に退散。蓬莱山までの戻りは普通に夏道を使用しました。蓬莱山からまたスキー場脇を下り始めましたが、下りはじめてすぐにMr.Oku.Yoリーダー、Mr.Kawa.Taサブリーダーより軽アイゼンをつけるよう指示がありました。Mr.Kawa.Taサブリーダーが踏み跡を付けるので、柵の外を通ろうとの事です。そうして柵の外を歩いていると、行きで危ないと指摘された箇所に差し掛かりました。柵が外側に倒れ込み、通れるスペースが狭くなっている上、反対側が切れ落ちています。足を滑らせると滑落しかねない所でした。Mr.Kawa.Taサブリーダーが先行しロープを張って下さったので、全員が問題無く通過できました。あとは特に問題なく打見山までで辿り着きましたが、途中から風雪が強くなり非常に寒かったです。しばらく暖かい日が続き前日には雨も降ったので、雪があるか心配でしたが、ワカンも使えて有意義な山行でした。 (Mr.Yama.To)


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