天下分け目の天王山で紅葉と史跡巡り (天王山 「京都府の山」最終) 例会


2016年11月26日 天下分け目の天王山で紅葉と史跡巡り (天王山 「京都府の山」最終) 例会

1年3か月に渡り皆様にご協力いただきました「山と渓谷社、分県登山ガイド・京都府の山」の取材。一番身近な天王山であり、後回しにしていましたところ、すっかり手抜きの感ありですが、晩秋の大山崎を楽しんでいただけたらと、最終例会としました。Mr.Kiさんはとっくにすべての全原稿を入稿済みなのに私はいまだにじたばたであります。
 当日の様子は Mr.Niさんのきれいなヤマレコ報告(趣味登掲示板掲載)にお任せするとしまして、「京都府の山」への思いを述べさせてください。

 はっきり言って、山の情報などネットで手軽にみなさん見て行かれる時代、誰がこんな本買うのだろうと思いました。私は紙の本大好き人間で、ガイド本を買いますが、山を歩いていて、分県登山ガイドのことを言っても知らない人が多かったです。
しかし、取材は自分のため、道楽と思って取り組むととても楽しいものでした。そんな私の自己満足に付き合ってくださいました皆様に感謝いたします。
Ms. Ho さんにはクマよけ代わりの同行と、読図に弱い津田に代わりGPS確認、写真撮影。Mr. Shiさん、Mr. Niさんには写真撮っていただきました。皆子山取材に関しましては Mr.Taさんに一方ならぬお世話になりました。芦火谷は例会としては難しいので個人山行で行きました。
2016年版、昭文社地図では2013年台風前の状況のまま、一般道として記されています。前にもまして無残、本当に危険な状態です。しかし京都府側からの皆子谷やヒノコへの尾根は思ったほど悪くなく楽しいものでした。故 Ms.Suさんへの思いを込めて皆子山に取り組みました。
 亀岡の山は私には未知のエリアでしたが、豊かな田園と里山、文化に触れ、これからも例会として取り上げていけるヒントがいろいろ見つかりました。
 「京都府の山」はこれで終わりではなく今後10年間のフォローが必要とのことで、まだまだ私も頑張りまして皆様と共に山を歩きたいと思っています。
 今日の天王山最終例会には体験参加として青年部対象若い方のご参加、お二人ありで、うれしい締めとなりました。
 どうぞこれからも何卒よろしくお願いいたします。   (Ms. Mi.Tu) 

ヤマレコの記録はこちらをご覧ください。


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