「京都府の山」 小塩山・大暑山~ 老ノ坂縦走 例会


2016年11月23日 「京都府の山」 小塩山・大暑山~ 老ノ坂縦走 例会

晩秋の紅葉の時期の西山山麓、南春日町に向かうバスは超満員。地元の方がこんなに混んでいるのは初めてと漏らしておられます。
 昨年は12月になってからが見ごろで、あんまりよくない紅葉でしたが、今年はあれあれという間に見ごろを迎えまして、紅葉の西山縦走ともくろんでいましたので大慌て。大原野神社や正法寺も少し盛りを過ぎているようで、冷たい北風も吹いています。
 しかしながら皆さん元気に淳和天皇陵の小塩山山頂に到着。歴代天皇の中で最高所にあり、ただ一人散骨を希望した天皇の御陵です。散骨されたのになぜここにお墓があるの?は今回取材山行のヤマケイ「京都府の山」で触れるとし、いい陽だまりスペースの電波塔管理車道に陣取り早めの昼食。昼食後訪れた御陵の周りは冷蔵庫の底のようでした。
 大暑山からの道はえぐれていて滑りやすい原因がわかりました。自転車やモトクロスバイクの集団に出会いました。大暑山の山頂の下のどこかにいい練習場があるとか。
 これまでは、西山団地からNTTゲートを大胆に(?)またいで専用林道に入っていたのですが、隣の広場から入れる道があるみたいで、突き当りNTT西山無線中継所より、有志がリターンして入り口を確認しました。
薄気味悪い首塚大明神で山陰道の旧道を京都霊園のほうに出て帰られるKさんと別れ、9号線老ノ坂峠からバスに乗りました。Kさんとはバスでまた出会い、阪急桂駅下車、京都駅終点までの方と、帰途につきました。
皆様ご協力のおかげで実り多い取材山行となりありがとうございました。


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