六甲全山縦走(前半)


2016年11月20日 六甲全山縦走(前半)
コース:須磨浦公園~六甲全山縦走路~市ヶ原~新神戸駅

山と海があり、港町、おしゃれな街、私の中で神戸はこのようなイメージのある街です。そんな街にある山々。「六甲山全山縦走 前半」の例会をされると知り、行きたい…行きたい…けど、25㎞の道のり… 悩みに悩み、行こうと決心したのは、例会実施日の前日でした。
山陽電鉄須磨浦公園駅に7時半集合。この日は蒸し暑く、少し歩いただけで、汗が滝のように流れました。あと数日で12月とは思えない気候でした。
それでもやはり季節は秋、今年は紅葉の当たり年なのか、私達一行に見せてくれるもみじは鮮やかな赤色。「綺麗」の一言でした。
旗振山、鉄拐山、栂尾山、馬の背。馬の背は不思議な感じでした。海側を見れば、港町神戸、山側は住宅街、街の中のアルプス。どうやったらこんな風景がつくられるのでしょうか?
今回の目的地である市ヶ原へ向かうため、山々を歩き、そして住宅街を歩きます。菊水山手前の公園で昼休憩をし、後半も引き続きがんばります。
菊水山への登りが、一番ハードな道のりでした。階段、階段の連続。須磨から歩いて来たので、菊水山への階段が足に堪え、更に蒸し暑さが相まって、より一層しんどさを感じました。それでも誰も脱落する事なく、菊水山頂上に到着。次の目的地、鍋蓋山へ向かいます。折角登ったのに下りか…今回は登って下っての連続だな…なんて思っていたら、鍋蓋山への登りが始まりました。鍋蓋山の頂上まで来たら下りに入り、市ヶ原、そして三ノ宮方面へ下山し、終了となりました。
私は万が一の事を考え、リタイアポイントを地図上に記していました。しかし、今回一緒に行った皆様と登り始めると、絶対にゴールまで行くぞ!という気持ちになりました。リーダーを始め、参加した皆様と一緒に前半部分を歩きよい経験となりました。ありがとうございました。(D)


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