月一、低山シリーズ⑧ 興戸~同志社~三山木 ~飯岡の里~興戸 ノルデック・ウオーク(N・Wと略す)


2016年11月14日 月一、低山シリーズ⑧ 興戸~同志社~三山木 ~飯岡の里~興戸 ノルデック・ウオーク(N・Wと略す)

予報は降水確率、午前10午後50%だが今日中止すれば3連続になるので熟慮の末、実施。
近鉄:興戸に集合、Lより午前中が勝負と檄を飛ばし、今日こそN・W効果(手首を曲げず上腕を真直ぐ突き出すとスピードアップ)を発揮、早く例会を終了しよう。
出発するも同志社の通学路を登り始めると雨がポツポツ、雨具着装し再出発、最初の史跡は校門近くの「筒城宮跡:仁徳天皇の皇后盤之媛の故地」次に「天神山遺:△80m、南山城地区における高地性集落(20戸以上)で弥生時代後期の竪穴住居跡」。
丘陵をアップダウンして「山崎神社:額田大中子日命(ヌカタノオオナカツヒコノミコト)=応神天皇の皇子と大友皇子、宝亀年間(770~780)に現地に移された」。
JR、近鉄「三山木」駅潜り、「奉宝寺:飛鳥時代後期、慶運元年(704年)文武天皇時代に創建」、そして隣の「山本駅:平城京に通じる主要官道に都と地方連絡の密と軍事目的のための(都亭駅)制度、その一つで和銅4年(701年)設置」。
 のどかな田園地帯を木津川の土手「飯岡の渡し跡:木津川は古代から舟運で賑わい、京田辺に7つの渡し場が有った伝えられている」ここに屋形船の庵があり、昼食をいただく、対岸に山吹山(△393.1m)、万灯籠山(約300m)見る、昼食中は日差しあり、憎いね。
午後から「飯岡(いのおか)・咋岡神社:祭神は宇賀乃御魂神(ウガノミタマノカミ)と菅原道真、後述に草内・咋岡神社もあるが元々、「宮ヶ森」に在ったが1430年頃の洪水で2つの神社になったと伝えられている。
次に「七井戸:昔、井戸組合で7つの井戸を管理(今も現存)」、この後「飯岡古墳群」へ、ゴロゴロ山(△66.8m)の円墳、薬師山古墳と巡り丘を下ると、もう1つ「七井戸」を発見、近くに「穴山梅雪墓:徳川家康の武将」を確認、普賢寺川渡り田園地帯をN・W。
草内の「咋岡神社」、「法泉寺:創建開祖は不明、境内の十三重石塔(重文)は鎌倉時代弘安元年作、本尊の十一面観音像が草むらから出現、この地域を草内と呼ぶようになった」。
新興住宅街を抜け近鉄興戸に13時半着いた、道中、降ったり止んだりで着せ替え人形になるもN・W効果?で予定より早く終了できた。今後もN・W効果、効能(全身運動)を再認識され、ご参加下さい。


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