三ノ沢岳(甲斐駒ヶ岳〜鋸岳縦走からの転戦)


2022年9月17日(土)  三ノ沢岳(甲斐駒ヶ岳〜鋸岳縦走からの転戦)

甲斐駒ヶ岳〜鋸岳縦走例会は、台風14号の影響でアタック日が大荒れ予報のため、比較的天候がいい地域の山をリーダーが調べてくださり、日帰りで中央アルプスの孤峰・三ノ沢岳へ転戦することになった。

三ノ沢岳は独立峰のような端正な形で、中央アルプスの中で一番美しい山と言う人もいるぐらい、晴れれば眺望は抜群という。何とかガスが上がってくる前に山頂に着くべく菅の台BCで前泊した。

気軽にロープウェイで木曽駒ケ岳、宝剣岳と人気のお山に行けるだけあって、早朝3時半ごろからバスチケットを買い求める人の列が出来だした。私たちも早々に準備をして列に並ぶ。臨時便が出ていたので何とか始発の2本目に乗れて、一気にロープウェイで標高2612m千畳敷に到着した。

千畳敷からは富士山や南アルプスがよく見えた。もちろん私たちが行くはずだった甲斐駒ヶ岳と鋸岳の山容も!
でも、今日はこれから行く三ノ沢岳を楽しもう。極楽平を経由して宝剣岳手前の分岐から三ノ沢岳方面へ。空木岳に伸びる稜線がはっきり、三ノ沢岳への稜線もくっきり、御嶽山や乗鞍岳、穂高や槍ヶ岳も見えて、気持ちの良い稜線歩きが出来た。

あいにく山頂手前からガスが立ち込めてきて、山頂での眺望はなかったものの、主稜線からはずれた山からの景色は、今後の目標や夢が膨らみ、転戦となったが、にぎやかで楽しい山行となった。

Iリーダーと大先輩のTさんには、いつもながら感謝しかない。ありがとうございました。(Y.S)

 

gpxトラックデータ(zipを解凍してください)

国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

 

 

担当:Y.S                                                              


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