伊勢山上


2020年6月6日(土)伊勢山上
待ちに待った例会再開の日、1300年以上続いている修験道の行場「伊勢山上」を歩いた。久しぶりの例会で皆さん笑顔がこぼれていたものの、最初の難所、約20mの岩壁の登り“油こぶし”を前に緊張感が走る。その次の高さ約5mの人工壁のような砂岩を無事登り終えると、再び和やかな雰囲気に。抱付岩、小天井を過ぎて森に囲まれた尾根道に入ったところでまさかの雷鳴を2度聞く。土砂降りがくるのかと思いきや、1時間ほど小雨が降ったり止んだりしただけで、その後の岩稜歩きに影響はなかった。表行場と裏行場、合わせて6キロ弱の山行だったが、心地よい緊張感を味わいながら新鮮な森の空気をいっぱい吸い込んで、皆さんと例会再開の喜びを分かち合えた。(S.I)

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国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載


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