剱岳・チンネ左稜線


(例会No.9916) 2024年8月1日(木)~4日(日)【剱岳・チンネ左稜線】

メンバー 男性1名 女性3名
8 月1日 京都→立山→室堂→剣御前小屋泊
8 月2日 小屋→⾧次郎谷→熊ノ岩テント泊
8 月 3 日 熊ノ岩→池ノ谷ガリー→三ノ窓→チンネ取り付き→左稜線登攀→懸垂下降→熊ノ岩テント泊
8月4日 熊ノ岩→剱沢雪渓→室堂
梅雨明け後、お天気に恵まれ青空のもと、憧れの剱岳チンネ左稜線へ。
昨今、温暖化の影響で、剣沢も⾧次郎谷も、雪渓が割れていたり、シュルンドも深く、また、
雪に削られた岩肌は、ツルツルのスラブに。
3日目のチンネ登攀は核心の鼻は、もちろん、全箇所、緊張が強いられた。登攀だけでなく、
取り付くまでが最大の核心といっても過言では、なかった。
総合力を試される試練の山行でした。(T.N)

gpxトラチンネ左稜線ックデータ(zipを解凍してください)

国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載

 

 

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担当:Y.S


剱岳・チンネ左稜線 への2件のコメント

  1. 上田典子

    剣岳左稜線完登おめでとうございます!リーダーの長年の夢の一つが、かなえられたと感動しています。
    強力なメンバーの団結が、今夏の最高の登攀の結実となったと思います。益々良い登攀記録を期待します。私事ですが、
    40代後半でしたか、このルートを登らせてくれたパートナーの男性が、先だって、亡くなりました。癌でした。
    亡き友にも、快挙を知らせたいです。きっと、あちらで、良い後輩が沢山で、いいなーと、酒を飲んでいることでしょう。

    返信

  2. 須田由紀子

    はい、リーダーが何度も計画を立てては実現しなかった今回の登攀にご同行させていただいたこと、とても幸運で、光栄な山行でした。大切な方が旅立たれたとのこと、きっとお寂しいことと心中お察しいたします。そんなお気持ちを少しでも吹き飛ばせるように、これからもいろいろなチャレンジを続けます!

    返信

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