（例会Ｎｏ.9848）2024年5月9日(木)【愛宕芦見谷東尾根～つつじ尾根】
バス停から東尾根先端を西に少し回るとフェンス開放部にある土が堆積した階段が取り付き。急な斜面を這い上り、尾根先端に向かう左斜めに薄い踏み跡をたどり登ること10数分で斜度は緩やかになった。その後、ほとんどマーキングはなく、極薄い踏み跡。方向を確認しながら進んだ。主なピークには小さなプレートが掲げられていた。いくつかの小ピーク、短い急な下りや登りを経てP708手前辺りから明らかなマーキングが出てきて、次第に分かりやすい道となった。自然林も増え素晴らしい日差しとともに新緑を楽しめた。その後、ダルマ峠を経て首無し地蔵手前で右に折れ「愛宕の上高地」に入った。風情ある風景や新緑に癒され、後ろ髪を引かれながら、サカサマ峠の一般ルートに合流。愛宕神社、黒門からの階段回避ルート、水尾別れ、つつじ尾根を経て無事に下山。約16㎞、9時間弱の山行を終えた。（Ｎ.Ｙ)
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