大無間山


2018年10月20日(土)~21日(日) 大無間山

南アルプス深南部大無間山
早朝京都を発ち、12時前には登山口集落に着くもテン場がなく、山にかかってきた黒い雲、雷雨の予報を受けつつも登山開始。悲しいことに予報よりも早く雨が降り始め、雷と風雨。それでもひたすら登り、小無間避難小屋に着いたのが4時過ぎ。その後、雨の中縦走してきた高齢の男性二人も仲間に。翌朝5時出発。有難いことに好天に恵まれ、日の出と富士山、迫って来るような雪の富士山が心を和ませてくれた。繰り返されるアップダウン、崩壊地をやり過ごし6時間余りで大無間山到着。山頂付近には薄らと積雪、初雪だった。余り展望がなく、そそくさと下山。下りの崩壊地一部では念のためロープを張るが、注意しながら難なく通過出来た。後は行軍のごとく歩き、登山口到着は4時半を過ぎていた。2日間で出会った登山者は2組のみ、さすが深南部でした。
                                                              西川芳子 記

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