歴史古道を繋いでⅡ 東高野街道⑧ 近鉄富田林~河内長野 (ノルデック・ウオーク)


2017年4月10日 歴史古道を繋いでⅡ 東高野街道 ⑧近鉄富田林~河内長野 (ノルデック・ウオーク)

朝から曇り空、気温は平年より4~5度マイナスで肌寒い、集合時間に全員揃いLよりコース説明、準備し出発。
駅前東側に「興正寺別院」を中心に「寺内町(じないちょう)」が創建当時の六筋七町の町割り(京都市碁盤の目のミニ版)に商売の盛んな在郷町に発展、「旧杉山家、仲村家住宅(重文)」を始め、繁栄を偲ぶ重厚な町屋が和多く点在、また四辻毎に町名、橋の名が刻字され正にジオラマの世界だ。
「西芳寺」横の道から旧の高野街道に道幅2m弱、丘陵地を南下、左「石川河川敷」沿いに「鯉のぼり」30~40本並ぶ風景と向いの山々に点在する桜、特に滝谷不動尊の桜林は圧巻で今年の花見は大満足。
更に南下、「錦織神社(百済からの渡来人が住み着き、綾錦織物を朝廷に献上)」に参拝、近くの小学校正門前で桜を愛でながら昼食。
 午後からは「滝谷不動尊(日本三大不動尊)」
本日最高の登坂、目の神様で信仰者多い由、次に旧高野街道に戻り「錦織一里塚(街道沿いに距離を測る目印で塚に一辺は9mの西方形で街道挟んで築造)」、富田林市と河内長野市の境界にあった。
近鉄・南海の富田林駅に着き、ここで東、中、西高野街道の集結点碑、ここからは高野山山頂までは「高野街道」言われる、最後に近くの「七が辻(7本の道が交差)」を見学、
本日終了。
スタートから8㎞の意識あり念入りに巡ったためか6時間掛り充実したN・Wでした。
                                        Mr. Yama Kei


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