ほっこり山行(1) 音羽山


2017年4月4日(火) ほっこり山行(1) 音羽山

山科駅から南行、狭くて車の多い渋谷街道を避けて三条通りを東へ。四ノ宮の信号から南へ少し下り、名神のトンネルを抜けたところで人数確認とコース説明。委員の Mr. ohni ken さんに本日のSLをお願いし、出発する。
小山の集落を抜ける処で、孫たちに残したいと、水車を復元されたおうちがあり、我々のためにスイッチオンして、廻してくださった。音羽川沿いの道には、「京都市自然風景保存地区」の表示板から始まり、史跡が沢山ある。
大師堂、懺坂の隠れ滝、経岩、聴呪の滝、夫婦滝、藤原定家の歌碑、不動の水場、音羽の滝、大蛇塚、、、、数々の旧跡を見て、横石橋に着く。川を渡って、後戻りすると、巡視路の入り口に標識布がある。標高400mの鉄塔までは、急な不安定な道。ここでランチ。
この先音羽山山頂までは、傾斜も緩み、分岐点を左にとると、今までの樹林帯から一気に開けた山頂に着く。比良の稜線はまだ残雪が遠望でき、比叡、大文字と山並みが見渡せる。琵琶湖もおだやかである。山頂から、大津駅へ下るルートの途中で、右折し、膳所駅への下りをとる。
途中の鉄塔からの琵琶湖の眺めは本日の最高展望。下りきった公園で一次解散ののち、SLの先導で、上等なお饅頭のお店を経て、反省会会場まで+5kmのクールダウン?で第1回目の「ほっこり山行」無事に終了。サポートしてくださった頼もしきメンバーに感謝。リラックスされましたか?ではまた。 


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